インプレッサのスポーツハイブリッドはスバルのおすすめ?STIやG4は?
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スバルインプレッサ
ラリーの世界では三菱ランサーと両翼をなす日本車屈指のスポーツセダンです。
そして現行の4代目モデルにはハイブリッド車も登場!
但しインプレッサに搭載されたハイブリッドは「スポーツハイブリッド」
いったい普通のハイブリッドとはどう違うのでしょうか?
数あるスバル車の中でもインプレッサのスポーツハイブリッドはおすすめの車種なのでしょうか?
その他インプレッサ伝統のWRX STIやG4についても確認していきたいと思います。
スバルインプレッサ
モータースポーツファン
特にラリーファンにはお馴染みのスバル・インプレッサ
通称「インプ」の名前で親しまれているスバルの世界戦略車です。
特にインプレッサWRXは、三菱のランサーエボリューションと共にWRC(世界ラリー選手権)の一時代を築いた車ですね。
出典:subaru.jp
ただインプレッサには非常に多くのバリエーションが有ります。
・セダン系
・ハッチバック系
・ワゴン系
・クーペ系
それぞれのボディタイプの中にスポーツモデルのWRXがあります。
またインプレッサで特筆すべきなのはワゴン
それまでの荷物の運搬に便利な5ドア車というイメージを覆すスポーツワゴンというジャンルを築いた名車でもあります。
インプレッサの略歴
・1992年:初代インプレッサ誕生
・1993年:WRCにデビュー
・1998年:初代の後期型へマイナーチェンジ
・2000年:2代目へフルモデルチェンジ
・2002年:2代目の中期型へマイナーチェンジ
・2005年:2代目の後期型へマイナーチェンジ
・2007年:3台めへフルモデルチェンジ
・2010年:派生モデルのクロスオーバー車「インプレッサXV」を追加
・2011年:現行の4代目へとフルモデルチェンジ
・2014年:マイナーチェンジ
・2015年:スポーツハイブリッドを発表
インプレッサは現行の4代目になって各モデルの呼称を改めています。
インプレッサ新型の発売日とデザインは?フルモデルチェンジ後の価格は?
タイプ別サブネーム
・4ドアセダン:G4
・5ドアハッチバック:スポーツ
インプレッサの特徴
- 各世代のフルモデルチェンジまでのスパンが長い
- マイナーチェンジでも、大幅なフロントマスクの変更なども行われる
- 各世代の各モデルに非常に多くの特別仕様車を発売している
スポーツハイブリッド
新型インプレッサは、先程ご紹介したように5ドアハッチバックモデルに「スポーツ」というサブネームを与えています。
これは全日本ラリー選手権やAPRC(アジア・パシフィックラリー選手権)への主力参戦車両が5ドアハッチバックモデルということも関係していると思われます。
そのスバル・インプレッサスポーツに昨年(2015年)ハイブリッドモデルが加わりました。
その名もスポーツハイブリッド!
出典:www.subaru.jp
インプレッサ比較
SPORTの名を冠するハイブリッドは、トヨタプリウスなど燃費の向上を目的とするハイブリッドシステムとは根本的に違うのでしょうか?
通常のガソリンエンジン車のインプレッサスポーツと比較してみたいと思います。
主要諸元 | インプレッサスポーツ
2.0i-S EyeSight |
インプレッサスポーツハイブリッド
HYBRID 2.0i-S EyeSight |
---|---|---|
エンジン | FB20型2.0L DOHC水平対向 | FB20型2.0L DOHC水平対向+MA1型モーター |
最高出力 | 150PS/6200rpm | 150PS/6200rpm+13.6PS |
最大トルク | 20.0kgf・m/4200rpm | 20.0kgf・m/4200rpm+6.6kgf・m |
車両重量 | 1370Kg | 1500Kg |
JC08モード燃費 | 16.2Km/L | 20.4Km/L |
スポーツハイブリッドの特徴
・スバルエンジンの象徴でもある優れた燃費性能と力強い動力性能を両立させた新世代の水平対向BOXERエンジン
・ハイブリッドモーターをミッションケースに内蔵するというアイデアで低重心化と燃費性能の向上を両立させたハイブリッド・リニアトロニック
・無段変速CVTでありながら6速マニュアルモードでスポーティなシフトチェンジも味わえる
・ボクサーエンジンならではの低重心と左右対称の重量バランスによるコーナリングの安定感
・SI-DRIVEによるドライブアシストシステムをインテリジェントモードにすると、ハイブリッドならではの20.4Km/Lの低燃費
低燃費でありながらインプレッサの持つスポーティなドライビングフィールを存分に味わえるインプレッサスポーツハイブリッド!
数あるスバル車の中でも特におすすめの一台と言えそうです^^
WRX STI
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インプレッサの中でも特に走りに特化したHOTバージョンのWRX STI
正式な車名は「スバル・インプレッサWRX STI」ですが、スバルの販売戦略上インプレッサシリーズからは独立した車種として
スバルWRX STIが現在の車名です。
- WRX:スバルがWRC参戦を目的にそのベース車両となる最高性能を市販車に与えたモデルです。
- STI:SUBARU TECNICA INTERNATIONAL(スバルテクニカインターナショナル)
※スバルのモータースポーツ部門を担う連結子会社です。
最も高性能なWRXモデルを、更にSTIがチューニングしたコンプリートカーです!
WRX STIがどれほど特別なモデルであるかの逸話が三栄書房さんの「90年台の国産車のすべて」という雑誌に紹介されています。
「WRX STIモデルの車両の扱いは特別であり、正式な型式認証を受けたモデルではなく、購入時には現車を陸運局に持ち込んで改造車として公認登録を受ける必要があった」
市販車でありながら、わざわざ購入時に改造車申請をしなければいけないほどのHOTモデルでした。
※バージョンⅢまでの事で、現在のWRX STIは新車時に型式認証がされています。
WRX STI現行モデル性能
・エンジン:2.0L DOHC ツインスクロールターボBOXERエンジン
・総排気量:1994cc
・圧縮比:8.0
・最高出力:308PS/6400rpm
・最大トルク:43.0kgf・m/4400rpm
・トランスミッション:クロスレシオ6速MT
・駆動方式:シンメトリカルAWD
・タイヤ:245/40R18
・ホイール:BBS製18インチ×8 1/2J鍛造アルミホイール
・ダンパー:ビルシュタイン製
・ブレーキ:ブレンボ製17インチ
・LSD:(フロント)ヘリカルLSD、(リア)トルセンLSD
・大型インタークーラー
・等長等爆エキゾースト
などなど、まだまだお腹いっぱいの高性能機能が満載です!!!
このスペックのモデルを購入されるオーナーさんは、あまり燃費は気にされないとは思いますが^^;
JC08モード燃費(国土交通省審査値):9.4Km/L
300馬力オーバーの高性能ガソリンエンジン車でこの燃費は驚異的な低燃費とも言えます。
WRX STI車体価格
STI:3,790,800円(税込)
STI Type S:4,114,800円(税込)
もし仮にインプレッサのG4を購入してSTIに近い性能までチューニングしようとすれば、きっとこの価格では仕上がりません。
そういう意味でも価格的にもトータルバランスでも、非常にお買い得なスポーツカーと言えそうです。
インプレッサG4
WRX STIほどのとんがった性能は必要ない
でも日常生活にも使えて、いざとなれば胸のすくようなスポーティなドライビングも楽しみたい。
そんな大人の一台がインプレッサG4と言ってもいいのではないでしょうか。
- インプレッサスポーツ:5ドアハッチバック
- インプレッサG4:STIと同じ4ドアセダン
・エンジン:1.6L DOHCエンジンモデルと2.0L DOHCエンジンモデル
・駆動系式:2WDモデルとAWDモデル
現時点でG4には、残念ながらハイブリッドエンジンは設定されていません。
しかし、アイドリングストップ機能などの低燃費対策が施されています!
・JC08モード燃費(国土交通省審査値):17.6Km/L
インプレッサG4にはスバルお得意の衝突回避支援システムのアイサイトも搭載(※)されています。
※搭載車種と非搭載車種があります。
現在G4に搭載されるアイサイトは、更に進化したver.3で
安全性能評価試験「予防安全性能アセスメント」で最高ランクの評価を受けています!
もちろん走行性能も、新世代BOXERエンジンで爽快な走りを楽しめます。
新世代BOXERエンジン
BOXERエンジン
・水平対向エンジンはエンジン高が低く低重心なためコーナリングが安定する
・加えて重量配分が左右対称になる
・ロングストローク化で燃焼室がコンパクト
・可変バルブタイミング機構の搭載で吸排気効率が高い
・ピストンの軽量化とフリクションロスの軽減で低燃費化
・トルクバンドを中低速重視に設定したことで加速レスポンスが良い
などなど水平対向エンジン本来のメリットと、新たな改良で更にスポーティな走りが楽しめるエンジンに仕上がっています。
また左右のピストンが互いの力を打ち消し合う水平対向エンジンは非常に低振動であることも大きな特徴ですね。
車両重量は同じ4ドアセダンタイプのSTIに比べても軽量なG4は、ある意味コーナリングでも軽快なハンドリングが楽しめそうです。
車両重量
・SPORT HYBRID 2.0i-S:1,500Kg
・STI Type S:1,490Kg
・G4 2.0i-S:1,310Kg
それぞれの年代層、家族構成、車への想いにしっかりと答えてくれる様々なバリエーションと確かな走りのスバル・インプレッサ
どのモデルを選んでも納得できる日本の誇る名車の一台と言えそうです。
スバルの社名の由来は?富士重工業株式会社から名前変更した理由は?
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