デミオのマツダクリーンディーゼルの燃費と評価は?車体カラーが10色?
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マツダデミオは2014年にマツダのコンパクトカーだったベリーサを吸収する形で
現行モデルの4代目へとフルモデルチェンジされ、エクステリアデザインにも高級感が増しました。
他社ハイブリッド車に対抗するデミオマツダクリーンディーゼル(SKYACTIV-D)の燃費や実力は?
またマツダクリーンディーゼルやデミオに対する評価等も検証してみたいと思います。
4代目マツダデミオ
乗用車再激戦区とも言われる、コンパクトカー戦線で
他メーカーのコンパクトカーが軒並みハイブリッド車で攻勢を掛ける中
マツダデミオはヨーロッパでも人気の高いクリーンディーゼル車で高い評価を得ています。
出典:b-cles.jp
DJ型と呼ばれる2014年に登場した現行の4代目マツダデミオは
同社の同じコンパクトカーとして販売されていたベリーサを吸収する形で生まれ変わりました。
- デザインの特徴
大きな逆五角形のフロントグリルを採用
ワンランク上の車格を感じるエクステリアデザインに仕上がっています!
- 車体
全長:4,040mm
全幅:1,695mm
5ナンバー枠いっぱいに、大きくなりました!
- カラー
新色を加えた10色のカラーバリエーション
オプションで「アークティックホワイト」というカラーも選択可能です!
出典:mazda.jp
- クリーンディーゼルエンジン
3代目デミオまでは直列4気筒 DOHCガソリンエンジンが主流でしたが
現行の新型デミオにはヨーロッパでも主流の直噴ディーゼルターボエンジンを採用しています!
マツダ車ってなんだか最近勢いがありますよね^^
個人的にはデザインも結構気に入っています(笑)
エンジンとシステムの違い
- 他社:レシプロエンジンで勝負
現在もっとも基本的な内燃エンジンの事で「ピストンエンジン」・「ピストン機関」などと呼ぶ。
「ピストンがシリンダー内で往復運動をして出力を発揮するエンジン」
一般的な自動車は「ガソリンエンジン」も「ディーゼルエンジン」もピストン運動によって出力を発揮するのでレシプロエンジンです。
- マツダ:ロータリーエンジンで勝負
ロータリーエンジンは「レシプロエンジン」で用いられている「ピストン」を「ローター」に置き換え、燃焼サイクルを行うエンジンです。
ドイツの技術者「フェリクス・バンケル」が発明した内燃機関で、通常「航空機用エンジン」で使われていました。
本来このエンジンは「バンケルエンジン」という名称で、「ロータリーエンジン」という名称はマツダ(元 東洋工業)が自動車用として、このエンジンを使い始めた時に、付けた名称です。
東洋工業(現 マツダ)が量産化に成功し「コスモスポーツ」に搭載しました。
他にもシトロエンなどが量産モデルに搭載していますが、1970年代以降も量産を続けたのはマツダのみです。
他社が、ガソリンエンジンとモーターを組み合わせた
「ハイブリッドシステム」に心血を注ぐ中
マツダは、「クリーンディーゼルシステム」で勝負を賭けています。
他社と一線を画する、マツダの企業理念は現在も敬称されているようです。
デミオに採用されたディーゼルエンジン
新型マツダデミオに採用された
マツダクリーンディーゼルエンジンは「SKYACTIV-D1.5」という名称のエンジンです。
SKYACTIV後ろの「D」はディーゼルエンジンを表し「1.5」は排気量です。
この1.5Lディーゼルエンジンには直噴ターボが採用され
最高出力は105PS/4,000rpm最大トルクは2.5Lのガソリンエンジン車に迫る25.5kgf・mを発生します。
マツダクリーンディーゼルの燃費は?
ハイブリッドではなくクリーンディーゼルで勝負に出た新型マツダデミオの燃費はどれくらいなのでしょうか?
ユーザーの関心が高い要素の一つがなんといっても燃費ですよね!
新型マツダデミオには3種類のトランスミッション(変速機)
・マニュアルトランスミッション
- 6速MT
- 5速MT
・オートマチックトランスミッション
3.6速AT
マツダクリーンディーゼル搭載「XD」には2種類のトランスミッション
- 6速MT
6速MTとの組み合わせでは、燃費30.0Km/L
- 6速AT
6速ATとJC08モードの組み合わせでは、燃費26.4Km/L
この数値はハイブリッドシステムを搭載していないエンジンとしては最高レベルと言えます。
マツダクリーンディーゼルの燃料は?
車に給油するのは、通常ガソリンですよね?
しかし!マツダクリーンディーゼル車の燃料は、軽油なのです!
ガソリンよりも燃料単価安い、軽油を使用して走るので
トータル的な維持費を考えた場合には、他社のライバル車よりもメリットが大きいと言えそうですね^^
クリーンディーゼルって?
ところでマツダクリーンディーゼルのクリーンってどういうことなんでしょう?
もちろん排出ガスに含まれるCO2の値などがクリーンであることがその呼び名の源流にあります。
ただ敢えてディーゼルエンジンにクリーンという呼び名を付けているのは、日本のお家の事情のようです^^;
欧米と日本の違い
欧米では…
- ガソリンエンジン
- ディーゼルエンジン
どちらのエンジンにも、同じ基準の排気ガス規制を採用
日本では…
- ガソリンエンジン
⇒欧米並みの、厳しい排気ガス規制を採用
- ディーゼルエンジン
⇒物流の要となるトラックやバスに搭載されている為、規制を緩めた排気ガス規制を採用
その結果…
ガソリンエンジン:世界中のエンジンに負けない、低排出ガスのクリーンエンジンが次々と誕生
ディーゼルエンジン:環境に悪いという、ダーティーなイメージが定着
そのイメージを払拭するために、欧米並みの厳しい環境基準に適合させた
ディーゼルという意味で敢えて「クリーン」という表現が採用されています^^
それではそのマツダ渾身のクリーンディーゼルエンジンの実力や評価はどのようなものでしょうか?
ディーゼルエンジンが普及しないのは?
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- ディーゼルエンジンは小型化が困難である事から…
⇒日本での自動車用エンジンとしては、トラックやバス用が主流でした。
これまでにも乗用車用のディーゼルエンジンもありましたが、環境問題からディーゼル規制が叫ばれ、日本ではディーゼルエンジン搭載車がほとんど姿を消していってしまいました。
- ディーゼルエンジンは高回転化が難しいというエンジン特性である事から…
⇒粘り強い特性を活かして、スピードは重視しないトラックやバスに採用されてきました。
ディーゼルエンジンは本来低い回転域で太いトルクを発生することが得意なエンジンです。
言い換えればスポーティな走りが苦手なエンジンです。
マツダクリーンディーゼルの評価は?
- ディーゼルエンジンをコンパクトカーに搭載できる程に小型化
- 5,000回転以上の高回転化を実現
SKYACTIV-Dに関しては軒並み高評価が与えられています。
走り
1.5Lと小型化したマツダクリーンディーゼルエンジンに
直噴式ターボをドッキングすることで、キビキビとした爽快な走り
燃費
ハイブリッドモーターを搭載していないガソリンエンジンの中では文句なくのトップクラスの低燃費
リッター30Km台のライバル車に比べても、その使用燃料が単価の安い軽油ということで、ハンデを補うには十分
モータージャーナリストの方だけでなく
実際に新型デミオを購入したオーナーの方からも高い評価のコメントが大半のようです^^
まとめ
自動車レースに詳しい人ならよくご存知かもしれませんが
フランスで毎年開催される3大自動車レースの一つ
ルマン24時間耐久レースをはじめとするWEC(世界耐久選手権)では
今やディーゼルエンジンでなければ優勝できないところまで来ています。
- ディーゼルエンジンは排気ガスが汚い!
- ディーゼルエンジンは力は強いが遅い!
そんな私達日本人のイメージはマツダクリーンディーゼルが払拭してくれそうです。
あなたもマツダディーラーで新型デミオを試乗されれば、みなさんの出された評価の意味が納得できるはずですよ^^
今後も益々マツダの快進撃が続きそうですね。
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