マセラティSUV「レヴァンテ」の価格は?インテリアデザインが高級?
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イタリアの高級スポーツカーメーカーのマセラティ
イタ車のスポーツカーはフェラーリやランボルギーニだけじゃないんです。
現在マセラティは、フィアット傘下になり、その同じ傘下のフェラーリの傘下に属しています。
マセラティもかつてはフェラーリやランボルギーニのようなスーパーカーを製造する企業でしたが、現在では高級乗用車やSUV車も製造・販売しているのです。
マセラティにとって初めてのSUV車の名は「レヴァンテ」
高級車専門のマセラティに掛かれば、価格も飛びきり高級なんでしょうか?
またエクステリアデザインだけでなく、インテリアも価格に見合った高級な仕上がりになっているのでしょうか?
SUVという新たなジャンルに踏み出した、マセラティの意欲作「レヴァンテ」についていろいろと情報を集めてみたいと思います。
Maserati
イタリアを代表する高級車メーカーの一社「Maserati(マセラティ)」
シンボルマーク
ボローニャ市のシンボルでもある「ネプチューンの噴水」にちなんで
ローマ神話の海の神「ネプチューン」が持っている三叉の銛をデザインに取り入れたものです。
また、マセラティは「アルフィエーリ、エットレ、エルネスト」という
3兄弟によって創業した会社なので、その3人の結束もシンボルマークに表現されています。
- 1914年 イタリアのボローニャでアルフィエーリ・マセラティにて設立された自動車メーカーです。
- 1950年代 F1にも参戦
- 1954年1957年 2度のドライバーズタイトルを収めた、スポーツカーメーカーに発展
- 1937年 経営難となり、イタリアのモデナ市の実業家アドルフォ・オルシに譲渡
- 1965年 フランスの自動車会社シトロエンの傘下に入る
- 1993年 イタリアのフィアットの傘下に入る
1970年代には、日本でスーパーカーブームが起こり
多くのスーパーカーファンがマセラティ・ボーラやメラクといったスポーツカーの写真をカメラに納めていましたね。
出典:dg24ae6szr1rz.cloudfront.net
今シーズンからプロ野球の読売ジャイアンツの監督に就任された高由伸監督が所有されているマセラティ・クーペをはじめ、多くの日本人スポーツ選手もマセラティを愛用されています。
マセラティにはグランカブリオレやグラントゥーリズモなどの数々の高級スポーツカーがありますが、中でも圧巻のスーパーカーはMC12で、値段は約1億円でした^^;
Levante
そんなスポーツカーメーカーの色が濃かったマセラティもクアトロポルテやギブリといった高級セダンモデルを手掛けるようになり、遂にはSUV「スポーツ用多目的車」も製造・販売するようになりました。
その記念すべきマセラティ初のSUV車が「レヴァンテ(Levante)」です。
レヴァンテ(Levante)
スペインの地中海沿岸を吹き抜ける風で、同じくそのスペイン東部の地中海沿岸部の名前でもあります。
マセラティは「ボーラ」や「ギブリ」など、地中海を吹き抜ける風の名前を車名に取り入れることの多いメーカーです。
レヴァンテもリゾート地を爽やかな風のように走り抜ける車をイメージして開発されたのかも知れませんね^^
フロントのデザインはグラントゥーリズモや3代目ギブリなど、最近のマセラティのエクステリアデザインが採用されています。
エンジンやサイズ
搭載されるエンジンは以下の3種類
・3.0L V型6気筒DOHCエンジン+ツインターボチャージャー(350PS/500Nm)
・3.0L V型6気筒DOHCエンジン+ツインターボチャージャー(430PS/580Nm)
・3.0L V型6気筒ディーゼルエンジン+ツインターボチャージャー(275PS/600Nm)
ボディーサイズは
・全長:5,003mm
・全幅:1,968mm
・全高:1,679mm
日本で最も大柄な、SUV車の一つでもあるトヨタ・ランドクルーザーが全長が4,950mm 最高出力が318PSなので、やはり外国車は大きい印象が持てるのと、パワーの点でもスポーツカーメーカーらしいスペックを誇っていますね!
駆動方式はSUV車らしく「4WD」でトランスミッションは「8速のAT」です。
レヴァンテの性能や価格は?
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レヴァンテには、5+1の6段階に車高を調節可能な「エアサスペンション」が装備され、高速走行では車高を低く、悪路では車高を自動で高くすることが出来ます。
動力性能は先ほどコーナーでもご紹介したように、スポーツカー顔負けの高スペックです。
これほどの高性能SUV車で、元々高級車メーカーのマセラティが製造したレヴァンテなので、その販売価格も非常に気になりますね。
2016年5月10日 マセラティ・ジャパンを通じて日本にて販売開始
- 廉価版レヴァンテ 販売価格1,080万円
350PS仕様の3.0L V型6気筒DOHCツインターボエンジンモデル
- スポーツチューンモデルレヴァンテS 販売価格1,279万円
こちらは同じ3.0L V型6気筒DOHCツインターボエンジンモデル※430PSにパワーアップしたガソリンエンジン搭載
またディーゼルターボモデルのレヴァンテディーゼルも、2017年の春には日本上陸をするようですが、現在のところ価格は未定です。
やはり、さすがの価格帯でしたね^^;
インテリアデザインも高級?
サイドシルエット全体を見ると、よくあるSUV車に共通したボディラインですが、スポーツカーメーカーのマセラティが制作したSUV車だけあって空気抵抗係数(Cx)は0.31というまさにスポーツカーを思わせるクラス最高のエアロダイナミクス数値を達成しています。
スポーティなエクステリアデザインの中にも、ラグジュアリーSUVを謳うレヴァンテはエレガントさも兼ね備えたデザインになっています。
となれば当然、車内インテリアデザインもエレガントでラグジュアリーな高級車を思わせるデザインなのでしょうか?
それともよりスパルタンなスポーツカーに仕上がっているのでしょうか?
レヴァンテも日本のトヨタ・ハリアーが先鞭をつけた高級クロスオーバーSUV車というジャンルの車で、悪路を駆けまわる4WD車というイメージはありません。
- ディスプレイ
最初に目につくのが、8.4インチの高解像度ディスプレイ
「マセラティ・タッチコントロール・プラス「MTC PLUS)システム」が
日本市場に投入されるイタリア車としては初めてApple「CarPlay」に対応しています。
Apple「CarPlay」
車に自分のiPhoneを接続し使用するサービス。
ステアリングに設置されたマイクボタンを押すことで、音声アシスタントサービス「Siri」を利用して電話を掛けたり、音声入力でメッセージを作成して送信することも可能
- 映像や画像を楽しむ
- フロントヒーターやエアコン
- カーナビやレヴァンテシステムにアクセスして車をコントロール
- ブラインドの開閉はタッチコントロールシステムで可能
※オプションのリアウインドウブラインドを取り付けた場合
- フロントシート
フロントシートは、人間工学に基いて設計されています。
最適なドライビングポジションをキープするプレミアムレザーの高級シートが装備されています。
このシートのベースカラーはブラックレザーですが、オプションでカラーオーダーも可能です。
- ドライバーズシート
12方向の電動調節機能が内蔵され、ラグジュアリーなゆったりとしたドライビングポジションも、ハードなスポーツ走行用のホールド性の高いドライビングポジションも思いのままです。
- 装飾
最高級ウッドパネルにプラチナエフェクトのメタル装飾
1本1本手作業で縫い上げられたコントラストストレッチなど、車両価格に見合った高級仕様になっています。
- 空気循環システム
更に「エア・クオリティー・センサー」という車室内の空気循環システムも全車に標準装備されます。
高感度センサーと信号解析システムを組み合わせることで
車外の空気の循環を計算して車室内に有害物質が流入しないようにするハイスペックなシステムです。
これだけでも十分高級仕様のレヴァンテですが、パックになったオプション類を追加すると更にラグジュアリーな1台にカスタマイズさせることも可能です。
- カスタマイズ
カスタマイズの一例では「ゼニア・エディション・インテリア」
世界有数のファッションブランド「エルメネジルド・ゼニア」にオーダーされる特注品のシルクと最高級イタリアン・レザーを駆使した、まさに特別な1台を完成させることのオプションです。
その他にもカーボン素材を多用してスパルタンなイメージに仕上げることが出来るスポーツ・パックなど多彩なオプションがラインナップされています。
まとめ
エクステリアは腰高なSUV車ですが、どこまでも高級車メーカーであるマセラティの血が流れた最上級の1台に仕上がっているようです。
先程もご紹介しましたように、既に日本でもマセラティレヴァンテのオーダーが開始されています。
しかし、実際にオーナーの元へデリバリーが開始されるのは、9月頃になるそうです。
これまでプロ野球選手や芸能界の人など日本の著名人の間で人気の外国製SUV車はメルセデス・ベンツのゲレンデヴァーゲン(Gクラス)が人気でした。
しかし、このマセラティレヴァンテの登場で、今後著名人の愛車検索でレヴァンテの名前を見ることも多くなりそうですね^^
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